こんにちは。

 

まちの整骨院武里駅前です。

 

季節の変わり目です。

 

情報番組などでも様々な健康管理方法を目にする機会が多いかと思います。

 

今回は「目の疲れ」と「耳鳴り」に効果のあるツボをご紹介したいと思います。

 

 

 

目が疲れる　【晴明】

 

パソコン作業やスマホ操作、さらにはテレビやゲームなど、モニターに向かっている時間が長くなっている現代。

目にかかる負担は増大しています。

目の健康のためには小まめな休息が必要です。

眼精疲労に効果のある晴明(せいめい)のツボを紹介します。

 

 

ツボの探しかた

左右の目頭の少し上、鼻寄りにある窪みにツボがあります。

目頭の上から鼻に向かって辿るか、鼻筋を額に向かって辿っていけば、見つけやすいです。

 

 

 

 

ツボの押しかた

5秒ずつ3回以上を目安に両手の親指をツボに当て、左右同時に、窪みの奥にある骨を押し上げるようなイメージで押します。

目の周辺の筋肉がほぐれ、視界がクリアになります。

 

 

 

耳鳴りがする　【耳門】

 

耳鳴りは中耳炎などの耳の病気や、気圧の変化、疲れやストレスによっても引き起こされます。

疲れやストレスが原因と考えられる場合に効果を発揮するツボが耳門(じもん)です。

耳周辺の血流を促進し、器官の働きを整えます。

 

 

ツボの探しかた

耳の穴の前方、少し出っ張った軟骨のやや上の窪みにあります。

耳の穴の前を探っていれば、すぐに見つけられるはずです。

耳の不調にダイレクトに効きます。

 

 

 

 

ツボの押しかた

各5秒ずつ3回以上を目安に人差し指の腹をツボに当て、垂直にやさしく押し込みます。

症状のある側だけでも構いませんが、できれば左右同様に。十分な休養もお忘れなく。

 

 

いかがでしたでしょうか？

今回し紹介したツボは鍼灸治療でも必須となる代表的なツボです。

セルフケアで症状が改善しない場合はお早めに治療されることをオススメします。

 

 

 

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