高野台
膝関節後十字靭帯(PCL)損傷
2021.06.15
こんにちは!高野台まちの整骨院です?
今回は【膝関節後十字靱帯(PCL)損傷】についてのご紹介になります。
後十字靱帯についてです。後十字靱帯とは大腿骨顆間窩から脛骨後方に付着します。
【負傷原因】
柔道やコンタクトスポーツ発生する事がほとんどです。膝関節70~90度屈曲位で膝前面を打つ動作で発生する事が多い。(自分で気づかないこともある)
【症状】
1.膝関節に腫脹
2.関節可動域制限
3.疼痛
4.膝崩れ現象
5.脛骨が後方に落ち込む(sagging徴候)
【検査方法】
sagging徴候:
90°屈曲位で膝を立てて側面から見る
↓
脛骨が後方に落ち込むと陽性
【治療方法】
治療方法は2つあります。
1つ目は手術療法になります。損傷した靭帯の代わりに、患者さん自身の健を使った(前十字靭帯再建術)があります。
2つ目に保存療法になります。サポーターを用いて損傷した靭帯のサポートを行います。
痛みの無い範囲で関節可動域訓練を行います。後は、大腿四頭筋、腓腹筋などの膝周りの積極的な筋力強化を行い膝関節の安定を図ります。
※陳宮例の場合、新鮮例ほど症状が改善しない可能性もあるため後十字靭帯の損傷が疑われる場合は早期発見する事により症状の改善が見込まれます。
お身体の不調や痛みがありましたら気軽にご相談ください?
ライン・ホームページ・お電話での問い合わせも受け付けております!
✳️高野台まちの整骨院 ホームページ✳️
https://www.machino-seikotsuin.jp/shop-
✳️LINEでのご予約はコチラから✳️