高野台
滑膜ヒダ障害(タナ障害)

みなさん、こんにちは?
高野台まちの整骨院です
今回は、「滑膜ヒダ(タナ)障害」についてご説明します。
【滑膜ヒダ障害とは】
ウオーキングやランニング、自転車等の運動時に膝のやや内側に痛みがあり、
引っかかる感じがします。
・コリっと音が鳴る
・常に膝周りが重く、違和感がある
・押すと痛みがでたり、運動すると痛みが強くなる
軽い違和感から強い痛みまで症状様々です。
【原因】
滑膜ヒダ(タナ)とは、膝関節の内側(大腿骨と膝関節の間)に存在する
滑膜ヒダのことをいいます。
ヒダは成長するとともになくなるものですが、5~6割の人が残ると言われています。
スポーツなど、屈伸運動が多い競技は滑膜ヒダに過度なストレスがかかる為
損傷、炎症が起きて痛みを引き起こします。
刺激が繰り返されることにより肥厚・硬化する事もあります。
【症状】
階段を上がる時や、椅子から立ち上がる時に
“コツッ“と音がして膝蓋骨(お皿)の内側に痛みを伴う
【治療】
急性期の炎症がみられる場合には、アイシングで冷やしたり
電気治療で痛みや炎症部分を緩和させていきます。
同時に膝関節の柔軟性を高めるために、大腿部前面の筋肉(大腿四頭筋)や
後面(ハムストリングス)の筋肉をマッサージやストレッチをして
関節にかける負担を減らします。
【予防】
運動する際に、激しい屈伸運動等で滑膜ヒダに外的刺激が入ることにより
炎症を起こし痛みがでる状態になります。
予防としては、大腿部周りの筋力強化や柔軟性を高める事により
膝関節にかかる負担も軽減し、怪我をするリスクが減ります。
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