武里
その痛み、冷やした方がいい?温めた方がいい?
みなさんこんにちは!
寒さも厳しくなって関節の痛みなど出てきてはいませんか?
今回は痛みが出たときに冷やした方が良いのか、それとも温めた方がいいのかを解説します!
怪我をしたときに冷やすべきか温めるべきかは、怪我の種類や状況によって異なります。
冷やすべき場合
急性の怪我(捻挫、打撲、切り傷、ねんざなど)
怪我をした直後や初期段階(約3日間)では、冷やすことが重要です。冷やすことで血管が収縮し、腫れや炎症を抑えることができます。また、痛みを軽減する効果もあります。
方法:氷や冷湿布などをタオルで包んで、20分程度を目安に患部に当てると良いです。冷やしすぎには注意し、皮膚が凍傷になるのを防ぐために、長時間の冷却は避けましょう。
怪我が炎症を伴っている場合(例:腫れ、赤み、熱感がある場合)には冷やすのが効果的です。
温めるべき場合
回復期(怪我から時間が経った後)
怪我がある程度回復し、腫れや炎症が収まった後には温める方が良い場合があります。温めることで血行が促進され、治癒が早まります。
方法:温かいお風呂や温湿布、温めたタオルなどを使って患部を温めます。20分程度を目安にすると良いでしょう。
慢性的な痛み(筋肉痛やこりなど)には、温めることが有効です。温めることで筋肉がほぐれ、血行が促進されて痛みが軽減されることがあります。
まとめ
怪我直後や急性期(痛み、腫れ、炎症がある場合):氷などを使って冷やす。痛みが引かない場合は医療機関を受診する。
回復期や慢性的な痛み:お風呂や、ホッカイロで温める。当院でのお灸などもおススメです!
どちらを選ぶか迷う場合は、まず冷やしてその後温めるという方法を試すのも一つの方法です。ただし、痛みがひどくなったり症状が改善しない場合は、医師や当院に相談してください!
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