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南桜井

外反母趾のお話 

2021.02.10

こんにちは!

まちの整骨院南桜井施術スタッフの清水です。

 

最近は、スポーツの話題がニュースになる事が多くなってきましたね!

ずっとコロナ関連の報道が多い中スポーツの話題が出ると少しホッとするのは私だけではないと思います。

早くもっとスポーツを盛んに出来る社会になってほしいですね。

今回は外反母趾について続きのお話をしていきたいと思います。

 

歩き方のくせや体質 

歩き方の癖が、外反母趾を助長しているケースがあります。

① ペタペタ歩いている

着地はかかとからで重心を徐々につま先方向に移動していくのが正常な歩き方。

しかし、足裏全体を同時に着地させてしまうような「ペタペタ歩き」は足裏の筋肉や足の指を使わない歩き方で、筋力の低下や足の指の柔軟性の低下につながります。

このような“蹴り出し”が少なくなる歩き方は、足の筋肉をしっかりと使えてない可能性が高く結果、足の形を支えている筋肉が機能低下すると、外反母趾や偏平足などの足の変形が起きやすくなります。

 

 

② 踵重心で歩く

踵重心で歩く事で重心が後ろに傾き足指の筋肉を上手く使うことができなくなります。

足指や足裏の筋力低下をもたらし、外反母趾のリスクを高くなります。

 
病気が原因で骨が変形している事も。

リウマチや糖尿病が原因で親指が変形し、外反母趾になっている事もあります。

この場合の治療やケアは、一般的な外反母趾とは区別して考えないといけないので

一度、医療機関の受診をおススメします。

 

正しい歩き方とは?

かかと→土踏まず→つま先の順で接地し、足裏全体をくまなく使って歩いていく事です。

まずは「かかと着地」です。

足裏全体で同時に着地するのではなく、まずはかかとが先に地面に触れるように

着地するのが重要です。

次に「足裏全体を地面につける」です。

かかとをつけた後、体重移動を行うために足裏全体を地面につけます。

最後に「つま先で支える」です。

最後はつま先と足指でしっかりと地面を蹴りましょう!

 

 

歩き方の癖や体質は外反母趾に大きな影響をあたえます。

まだ外反母趾が気にならない方でも歩き方を気を付ける事で将来的に外反母趾になるリスクを減らせるので今から歩き方を見直してみるのはいかがでしょうか?

 

 

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