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武里

肥満の予防には〇〇を飲むといい

2025.01.31

みなさんこんにちは!

 

朗報です!最近の研究で肥満の予防につながる液体がわかりました。

それは、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

「水」です

 

最近の研究で「水」を飲んでいると肥満・糖尿病の予防につながることが分かりました。

そこで重要になってくるのが

 

「パゾプレッシン」

 

というホルモンになります。

 

 

・パゾプレッシンの役割

 

1. 水分バランスの調節(抗利尿作用)

・腎臓での水の再吸収を促進
バソプレッシンは腎臓の集合管に作用し、水を体内に再吸収させることで尿量を減少させます。
これにより、体内の水分が不足しているときに脱水を防ぐ働きをします。

 

2. 血圧の調節

・血管を収縮させる(昇圧作用)
バソプレッシンは血管の平滑筋を収縮させ、血圧を上昇させる作用があります。
血圧が低下した際に、バソプレッシンの分泌が増加し、血圧を維持するように働きます。

 

3. 社会的行動やストレス反応の調節

・記憶、学習、社会的行動への関与
バソプレッシンは脳内でも働き、ストレス応答、攻撃性、社会的絆の形成(特に親子関係や恋愛関係)に影響を与えることが知られています。

 

 

最近もう一つの作用が発見されました。

それは

 

「再吸収した体内の水分を貯蔵するために脂肪生成を促進する」

 

というものです。

 

なので脱水状態になるとパゾプレッシンが分泌されて脂肪を貯蔵しやすい身体になってしまいます。

またこのパゾプレッシンは砂糖水や果糖に反応して分泌される可能性も示唆されています。

 

 

・適切な水分補給とは?

 

1. 1日に必要な水分量

 

成人の目安(気候や活動量によって変動)
・1日あたり 約 2.0~2.5L(食事からの水分も含む)
 → 飲料水として 1.2~2.0L(コップ6~8杯程度)が推奨されています

 ※汗を多くかく場合や運動時は、追加の水分補給が必要です

 

 

2. こまめに飲む習慣をつける

 

・喉が渇く前に飲む
 → 喉の渇きを感じる頃には、すでに軽度の脱水が始まっています

 

・ 一度に大量に飲まず、少量ずつ
 → 一気飲みすると吸収が追いつかず、尿として排出されやすいです

 

・ 起床時・食事時・運動時・入浴後・就寝前に意識して飲む

 

 

 

3. 状況別の水分補給のポイント

 

・普段の生活
 →水や麦茶、白湯が適切です
  コーヒーや緑茶はカフェインが利尿作用を持つため、摂りすぎに注意しましょう

 

・ 運動時・汗をかいたとき
30分~1時間ごとに200~250mlを目安に補給してください
長時間の運動では、電解質(ナトリウム)を含むスポーツドリンクが有効です
大量の汗をかいた場合は塩分も補給(塩タブレットや経口補水液)するのがおすすめです

 

・ 寒い季節・乾燥時
暖かい飲み物(白湯・スープなど)で水分を補給しましょう
乾燥で気づかないうちに水分を失うため、意識的に摂ってください

 

・体調不良(発熱・下痢・嘔吐時)
経口補水液(OS-1など)や、薄めたスポーツドリンクがおすすめです
一気に飲まず、少しずつ摂取(1回に50~100ml程度)しましょう
症状がひどい場合は医師に相談してください

 

 


4. 水分摂取の注意点

 

🚫 過剰な水分摂取(1日4L以上)は避ける
 → 水中毒(低ナトリウム血症)を引き起こし、頭痛・めまい・けいれんのリスクがあるので気をつけましょう

 

🚫 アルコールやカフェインの多い飲み物は控えめに
 → 利尿作用があり、脱水を引き起こしやすいので摂りすぎには注意しましょう

 

🚫 糖分の多い飲み物(ジュース・清涼飲料水)は飲みすぎない
 → 高カロリーで糖分過多なので糖尿病や肥満のリスクがあります

 

 

まとめ
・1日1.2~2.0Lの飲料水をこまめに補給しましょう
・ 喉が渇く前に少量ずつ飲むと効果的です
・ 状況に応じて適切な飲み物を選びましょう(運動時・発熱時は電解質を補給)
・ 過剰摂取や利尿作用の強い飲み物には注意してください

 

 

 

適切な水分補給を心がけて、肥満や糖尿病を予防して健康に過ごしていきましょう!

 

 

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