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南桜井

お知らせと偏平足と外反母趾

2019.05.29

こんにちは!まちの整骨院南桜井です。最近は暑い日が続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

季節的にはまだ夏本番ではないですが気温的には7月と変わらないので熱中症の予防は積極的にしていきましょう!

まずはお知らせです。

今週の6/1(土)は社員研修のため14:15分が最終受付となります。

9:00~14:15分までの受付となりますのでご予約の際はご確認ください。

今回は偏平足外反母趾のお話です。どちらもよく聞く言葉ですが実は密接な関係があります。

扁平足になると、重心が土踏まずの部分にかかるので、足の親指側への負担が増え、足底の親指の内側についている「母趾内転筋(ぼしないてんきん)」が硬く縮みます。加えて、幅の狭い、つま先が細くなった靴を履いている人は、親指が内側に圧迫されて「くの字」になりやすい。すると足の甲から親指の付け根にかかる「第1中足骨(だいいちちゅうそくこつ)」が内側に折れ、突き出した部分が痛みます(イラスト下)。これが外反母趾です。この状態がひどくなると、本来は親指を外側に開く働きを持っているはずの「母趾外転筋(ぼしがいてんきん)」も骨と同時に小指側に入り込んでしまいます。すると、いざ親指を開こうとしても言うことを聞かなくなり自分は、親指を開く方向に働かせているつもりなのに、母趾外転筋は反対に「内側に入る」方向に働いて、親指を閉じるようになります。結果的にどんどん外反母趾を増強してしまいます。そのため、外反母趾がひどい人は、足の親指を開く運動は注意して行う必要があります。

 

そこで扁平足のカギとなる「舟状骨」(しゅうじょうこつ)という骨が落ちているかどうかが重要になってきます。

舟状骨とは、土踏まずの真上にある骨のことで、足の甲で“船底”のようなアーチを描いています。

この骨が地面の方向に落ちてしまってアーチが崩れるのが扁平足。出っ張った部分が靴に当たって痛む人もいます。

この落ちてきてしまった舟状骨に矯正をしていき骨の位置を元に戻していきます。

前回ご紹介したアクチベータを使用していくので痛みもなく安全です。

矯正後は足の裏の筋肉をつけていく事に心掛け足の裏にアーチができてくると外反母趾の予防になります。

                               足の裏エクササイズ

自宅にあるタオルを使ってお手軽にエクササイズができます。上記のように足の裏の筋肉を意識しながら行ってください!!

日頃からこの体操を継続していくことで偏平足の防止になりますので気になる方は是非お試しください!!