武里
梅雨の走りです。
こんにちは。
まちの整骨院武里駅前です。
あっという間のゴールデンウイークも過ぎ、お仕事に復帰しお疲れの1週間だったかと思います。
連休で生活習慣が乱れがちになってしまった方は適度な運動と三度の食事、睡眠をしっかりとるよう心掛けてくださいね。
さて、今日も梅雨の走りであいにくのお天気ですが、これからシーズンを迎えるにあたって多くなってくる気圧の変化と身体の不調についてのお話です。
ご自身や周りの方で雨の前日や雨が降っている時など、気圧の低い日に「頭痛や肩こりが悪化する」「体調が悪化する」「だるい」、などおっしゃる方も多いかと思います。
では、低気圧時はなぜ体調不良になるのでしょうか?
晴天の日は高気圧となり、雨の日は大気の圧力が低下し低気圧となります。
問題なのは低気圧となった時。
「1気圧」の時は「1の力」で全身が大気から常に押されている、という状態ですが、気圧が低下すると大気からの圧力が低下し、体は膨張します。(大気から全身を抑えつけている力が弱まる、というイメージ)
この膨張によって血管やリンパの流れが生む圧力(勢い)も低下する為、平時より血行不良を起こし体調不良を起こしやすいという事です。
分かり易く言うと。
低気圧=血流・リンパ循環不良 → 体調不良というメカニズムです
血流・リンパ循環不良が原因なので、対処としては血流を上げる為に「マッサージ」や「ストレッチ」、「ゆったりとした入浴」、「軽い運動」が効果的です。本格的に行う必要はありませんが、低気圧で調子が悪い時は簡単な筋トレを行うと良いです。
「運動したり温泉に行ったりする」という方も多いと思いますが、一番身近なのが「マッサージ」ですね。
一口に「マッサージ」と言っても、押す・もむ・たたく・つまむなど方法は様々。
症状に合わせて変わってきます。
また、患部を集中してマッサージするよりは、その付近を広範囲にマッサージをしたほうが高い効果を得られる場合もあります。
例えば、女性に多い肩こりは、肩だけではなく首筋~上腕~背中の血行の影響を受けているケースが多いです。
肩だけではなく、上半身を広い範囲でマッサージするのがポイントです。
血行は、ストレスなど精神的な影響を受けやすく、精神的なストレスは自律神経のバランスを乱し、健康的な血行を阻害してしまいます。
マッサージを受ける際は、心身ともにリラックスした状態が効果的です。
緊張している状態だと血行改善の為のマッサージも逆効果になってしまいます。
患者さんの中で強く押された方が効き目があるんじゃないかと思われる方多いですが体にとって強い刺激は逆に体に力が入ってしまい筋肉を傷めてしまう場合もあります。
心地よい強さがポイントです。
まちの整骨院では患者さんが常にリラックスして施術を受けられるようにスタッフ一同心掛けています。
強さなど確認していきますがご要望等ありましたらお気軽にご相談くださいね。
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