南桜井
肩こりが頭痛に!?緊張型頭痛とは
2021.11.17
こんにちは!まちの整骨院南桜井の鈴木です。
冬は日中と朝晩の気温差が激しい季節です。
寒い日の朝は頭が痛くなる方も多いのではないでしょうか。
その頭痛、肩こりが原因かもしれません。
慢性頭痛には、ズキズキとした痛みが長時間続く「片頭痛」、目の奥を刺されるような痛みの「群発頭痛」、締め付けられるような痛みの「緊張型頭痛」の3種類があります。
3種類の中で緊張型頭痛は日本人に最も多い頭痛と言われ、15歳以上の5人に1人がこの頭痛に悩まされていると言われています。
この頭痛は、寒い日の朝やずっと同じ姿勢でいた後など、首や肩の筋肉が凝り固まっている時に起こります。
首や肩の筋肉が緊張することで血流が悪くなることが原因のようです。
症状としては後頭部から首筋にかけて頭を締め付けられるような痛みがあり、めまいを伴うことがありますが症状も軽く短時間で治ることが多いため、普段の生活に大きな支障をきたすものではありません。
しかし悪化すると連日頭痛が続く、痛みが次第に大きくなる、光や音に敏感になるなど症状が重くなり日常生活に支障をきたすことがあります。
この状態を「慢性緊張型頭痛」と言います。
この緊張型頭痛を防ぐには、首、肩のストレッチやマッサージで筋肉をほぐす、こまめに姿勢を変える、身体を冷やさないようにすることが効果的です。
寒さが厳しくなり身体の不調も増えてきます。
しっかりとケアをして健康に過ごしましょう!
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