南桜井
外反母趾についてのお話3
おはようございます!まちの整骨院南桜井施術スタッフの清水です。
暖かい日が続き花粉の飛散が増え目のかゆみ、くしゃみ、鼻水で大変な方多いと思います。私も辛いです。
コロナ禍でくしゃみをするのも気がひけますが最近は、マスクに貼れる
花粉症ですや予防ですといったシールなども売っているそうなので購入してみたいと思います。
早くコロナから解放されたいですね。
今回は外反母趾についての筋力低下の影響についてのお話です。
筋力の低下
まず、筋力低下の影響として起こるのが足のアーチ構造が崩れる事です。
健康な人の足は、骨がアーチ状に積み重なって、立ったときに土踏まずの部分が地面から浮いた状態となっています。
そこで足の筋力が低下すると、体重の重さで「横アーチ」が崩れて開張足(かいちょうそく)となります。
開帳足になってしまうと、足の横幅が広がるため、
小指の根元から親指の付け根にある
筋肉が伸ばされてしまいます。
伸ばされた筋肉は元に戻ろうとする力が働くので、親指を小指の方へ曲げようとします。
このように足の筋力低下がアーチを崩しその先で外反母趾になってしまうという仕組みです。
足の筋肉をつける運動
①足裏コロコロ
ゴルフボールを用意します。
イスに座った状態で足の裏でゴルフボールを転がします。
気持ちいいと思うくらいの力加減で1分程度行いましょう。
②足指じゃんけん
足の指を使って「グー チョキ パー」の形をつくります。
できるだけ指を大きく動かしましょう。
③タオルギャザー
タオルを用意します。
イスに座った状態で滑りやすい床にタオルを敷き、足指の付け根を置いて、親指から小指までを使ってたぐりよせていきます。
片足で10回程度を2セット行います。
何回かに分けて外反母趾についてのお話をしてきました。外母趾は誰にでも起こりうるものです。
少しでも自分の足についてお悩みがあるのであれば早めに行動を起こす事が
大事です。
しっかり予防をしていけば外反母趾になるリスクも減り現在お悩みの方も
進行を遅らせる事も可能です。
今回のお話を是非参考にしてみてください!
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