春日部
冬の風邪に効くツボ
こんにちは!
まちの整骨院春日部東口です(^^)/
日に日に寒さが増冬が近づいてきましたね?
体調を崩していないでしょうか?
これから増えてくる風邪(´;ω;`)
今回は風邪のひき始め、風邪の初期症状への対処、風邪へ有効な身体にあるツボをご紹介します。
「そもそも風邪ってなに?」
風邪(かぜ)は、正式には「風邪症候群」といって、上気道(鼻やのど)の急性炎症の総称です。
※ウイルスが粘膜から感染して炎症を起こすため、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、
発熱といった症状が起こります。(かぜ症状群の原因微生物は、80~90%がウイルス)
風邪ウイルスの数は200種類以上といわれており、どのウイルスが原因で起こったのかを
特定することは困難です。また、同じウイルスでもいくつもの型があり、それが年々変異します。
このため、一度感染したウイルスに対抗する免疫ができたとしても、次々に新しいウイルスに感染するため、
繰り返し風邪(かぜ)をひいてしまいます。
※主な風邪ウイルス
ライノウイルス・・風邪の原因の約30~40%を占めるウイルス。秋や春に多く、主に鼻風邪を起こす。
RSウイルス・・年間通じて流行するが冬に多い。乳幼児に感染すると気管支炎や肺炎を起こす場合がある。
パラインフルエンザウイルス・・鼻や喉の風邪を起こすウイルス。子供に感染すると大人より重症になりやすい。
アデノウイルス・・冬から夏にかけて多い。プール熱の原因のウイルス。咽頭炎や気管支炎、結膜炎なども起こす。
エンテロウイルス・・夏に流行するウイルス。風邪の症状のほか下痢を起こしたりする。
(治療)
ウイルス性のかぜ症候群であれば、安静、水分・栄養補給により自然に治癒するために
ウイルスに効果のない抗菌薬は不要です。鼻汁を減らす薬、解熱剤などの使用など、対症療法を行います。
予後は良好です。
(予防)
普段から予防することが重要です。特に、外出時にはマスクをし、外出後には手洗い、うがいを行います。
また、くしゃみなどが出る際には鼻と口をティッシュや衣服で覆うなど咳エチケットをしましょう!
・風邪へ有効な身体にあるツボのご紹介!
大椎(だいつい)
大椎は首の後ろ、一番下の頚椎と一番上の胸椎の間にあるツボです。
襟があたる部分の骨が出っ張っていますが、その下が大椎のツボがある位置です。
人差し指を使って1・2・3・4・5のリズムでゆっくり押しましょう。
風門(ふうもん)
第2胸椎(首を前に倒すと、首の裏に一番大きなでっぱりのある骨から下に数えて二つ目)から指2本分外側。
親指を除く4本の指を反対側のツボにあて、1・2・3・4・5のリズムで大きく回転させるようにもみましょう。
反対側も同様です。
ドライヤーやカイロを貼って温めたりするのも効果的です!
中府(ちゅうふ)
鎖骨の外側の下のくぼみから親指1本分下がったところ。両手の中指をそれぞれのツボにあて、
1・2・3で息を吸いながら胸をそらし、4・5・6で吐きながら力を抜きます。
風邪のひき始め、風邪予防へ効果があります。
ぜひお試しください!
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