南桜井
AVA血管で体を効率よく冷やす

こんにちは!まちの整骨院南桜井施術スタッフの清水です。
まだまだ暑い日が続いていますね。それぞれの暑さ対策あるかと思います。
ネット上で沢山の情報があふれているので正しい情報をしっかり
見極め実践していきたいですね!
みなさんは熱中症などで体を冷やすときにどこを冷やしますか?
脇や首筋、そけい部を冷やすといいという話はよく聞くしなんとなく冷やしてる方多いのではないでしょうか。
もちろん大きな血管が通っている所を冷やすのは効果的です。
でも、最近はAVA血管が通っている所を冷やすと効率がいいそうです。
AVA血管って?聞きなれない方が多いと思います。私も詳しく知りませんでした。
AVA血管は、動脈と静脈をつなぐバイパスで、体温を調節する。手のひら、足の裏、指、頬、まぶた、鼻、唇に流れていて、血流量は、毛細血管の1万倍もありAVA血管は普段は閉じているが、体温が高くなると大量の血液を流して熱を放出する。
そのため、体の末端を冷やすと、冷えた血液が大量に全身をめぐり、体温上昇を抑えることができるという仕組みです。
特に手のひらは容積の割に表面積が大きいため、AVA血管が多く
服に覆われていないので、
冷やしやすいというメリットがあるのでオススメです!!
しかし冷やす温度には注意が必要です。冷たすぎると血管が収縮して、かえって血流が悪くなる恐れがあります。
体に当てて痛ければ冷たすぎ。気持ちいいと感じるくらいが適温で、だいたい12度前後くらいです。
まず暑いと感じたら流水に手をつけてみてください。出勤時なら手洗いがてら水道水で涼をとるのでもいいです。
冷やした水入りペットボトルを握ったり、手のひらで転がしたり冷凍した保冷材をタオルで巻き、握るのもいいですね。
最近では、適温蓄冷材を入れたグローブ型の商品も発売されたりしています。運動や散歩のとき、寝苦しい夜にも効果が期待できますね。
暑さを感じたら手のひらを冷やす!それが最新の熱中症対策です。
まだしばらくは暑い日が続きます。是非、実践してみてください!!
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