南桜井
水中毒に気を付けて!
こんにちは!まちの整骨院南桜井施術スタッフの清水です。毎日暑い日が続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
今年はコロナ禍の影響で様々なイベントが中止になり私の好きな高校野球も代替え大会になり規模が縮小され甲子園大会もないので寂しい限りです。1番くやしい思いをしているのは高校球児ですが3年間の練習は決して無駄にはならないのでこの先頑張ってほしいです。
今回は、水中毒についてのお話です。
連日の暑さによる熱中症の疑いで病院に搬送される人が急増し、亡くなる人も増えています。熱中症予防の対策として、こまめな水分補給は大切です。
しかし、同時に「水中毒」にご注意!!
「水中毒」とは水を飲みすぎることで引き起こされる体調不良のことで、体のだるさや吐き気、めまいなどの症状が出て、ひどい場合には意識がなくなったり呼吸困難に陥ったりして命の危険にもつながります。
血液中には一定の塩分が必要ですが、汗をかくなどして体から水分や塩分が失われた後、一度に大量の水を飲むと血液の塩分濃度が下がります。塩分に含まれるナトリウムは、体内の水分を適切な状態に調節したり神経や筋肉を正常に機能させたりする役割を担っているため、塩分濃度が下がりすぎると、「水中毒」になってしまいます。特に夏場は汗をかくため血液中の塩分の濃度が下がりやすく、水を飲みすぎる事で危険性が高まります。
予防するには?
個人によって差がありますが、水を飲む量は、目安として1時間に1リットル程度までが望ましいです。
これは水分を尿として排せつできるのが1時間に1リットル程度と考えられるためで水分補給の際に望ましい飲み物については、
屋外で汗をかいた時などは塩分が入ったスポーツドリンクなどがいいです。
適当な飲み物がない場合は、梅干しや塩飴等を食べて塩分を補うのもおススメ。
水を飲むのがいけないということではなく、一度に大量に飲むと“水中毒”になるおそれがあるという事を意識して頂ければと思います。
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