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南桜井

チョコレート食べましょう!

2020.02.08

こんにちは!まちの整骨院南桜井治療スタッフの清水です。最近は、インフルエンザやコロナウイルスの予防でマスクの品薄が大きな話題になっていますね。

これから花粉も沢山飛び始める時期なので、花粉症の方もマスク確保に大変だと思います。私も、花粉症なのでマスクがないと不安です。マスクの買い占めは必要最低限にして頂ければ幸いです。

来週はバレンタインデーですね!!最近は本命チョコというより友チョコを配り合う事が多いみたいですね。

チョコレートは甘いお菓子ですがそれだけではなく健康にもいいんです。今日は、そんなお話です。

疲れた時などチョコレート食べたくなる方いませんか?私は好きでつい食べてしまいます。チョコレートには、カカオポリフェノールが入っておりそれが動脈硬化予防をはじめ抗酸化作用もあり老化やがん、生活習慣病などの要因となる活性酸素から体を守る働きがあります。

そのカカオポリフェノールを効率的に摂取するには、カカオ粉末を70%以上含む高カカオチョコレートがお薦めです。

ダーク(ビター、ブラック)チョコレートとも呼ばれています。

甘いチョコレート(カカオ含有量が35~40%)のミルクチョコレートで、同じような効果を得ようと思うと食べる量を増やさなくてはなりません。ミルクチョコレートはダークチョコレートに比べて砂糖や油脂が多いため、たくさん食べるとカロリーオーバーになってしまい、太りやすくなるなどのリスクも高まります。カカオポリフェノールもほとんど含まれません。健康を意識して食べるなら高カカオチョコレートを1日25g程度を目安に取るのがおススメです。

注意が必要なのが1度に25g食べても、抗酸化作用は一日中持続しません。最適なタイミングは朝食後から昼食までの1回、昼食後から夕食までの1回です。数回に分けて食べるといいですよ。

仕事中の疲れやイライラなどを軽減する意味でも、適切なタイミングでチョコレートを摂取するのはお薦めです。

夜は日中に比べると活性酸素が発生するリスクも少なく、また食べたものが代謝されにくく体にためこまれやすいので、夕食後にチョコレートを摂取するのは避けましょう。

バレンタインでチョコレートを食べる機会が増えると思います。もし体型を気にしている方にチョコレートを贈る際には高カカオチョコレートを選ぶのもいいかもしれませんね!