春日部
ソマセプトでセルフケア!2
前回のソマセプトの続きになります(^^)
ソマセプトは刺さない鍼をコンセプトに開発され、
薬物や磁気を使わず、特殊樹脂で形成された微妙な突起(マイクロコーン)が
継続的に皮膚を刺激して痛みやコリを緩和します。
刺さない安全なものなので、貼ったまま運動したり、お風呂に入ることもできます。
今回は首から肩にかけての痛み・コリに有効なツボ・ソマセプトの貼付する場所を上げていきます。
まず首から肩にかけて痛みのある場所と周囲を指で押してみてください。
そのなかでも、より痛みの強いところや「あ~そこそこ!」と感じる部分を探して貼ります。
痛みを感じる姿勢・動作をしながら貼付する場所を探すのもいい方法です!
痛みがあるけど、具体的にどこが痛いか分かりにくい場合や、痛くなる前に予防として
貼っておきたい場合、下にあるツボをご活用ください!
1:手三里(てさんり)
肘を曲げたときにできる横じわの外側の端から、手の方向に指3本分のところ。長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)という筋肉にあるツボ。この部位の作用:手首を反る、指を伸ばす動き。パソコンを使うときなどに酷使する。
2:風池(ふうち)
耳の後ろにある骨と後頭部中央にあるくぼみとの中間。頭板状筋にあるツボ。この部位の作用:首の伸展(上を向く動作)、回旋、側屈。デスクワークなどで首が前に出ているときにふんばってくれている。
3:肩外兪(けんがいゆ)
肩甲骨の内上角。肩甲挙筋という筋肉にあるツボ。 この部位の作用:肩をすくめるような動きをする。不良姿勢からなる肩こりの多くは、この筋肉に重だるさや痛みを感じる。
4:中府(ちゅうふ)
鎖骨の下のでっぱり(烏口突起)から指一本分下のところ。小胸筋にあるツボ。 この部位の作用:腕を前に出す動作。デスクワーク、パソコン等では必ず使われる。猫背、肩が内側に巻くような状態になる。
次回は腰の痛み・ハリに効果的な貼付場所をご紹介します!