こんにちは！まちの整骨院南桜井です😁

先週の土曜日の診療後にまちの整骨院高野台において鍼の勉強会を行いました。

今回は腰部の疾患を想定した鍼の勉強会を行いました。学んだ知識の中から一部公開したいと思います！

【筋繊維と鍼の方向】

まず今回ターゲットとなる筋肉は『多裂筋』という筋肉になります。多裂筋は背骨にとても近く、深い部分にある筋肉です。体を捻る動作に関わったり、腰痛治療のカギを握る筋肉です。しっかりと多裂筋に鍼を刺すことによって、可動域が改善されたり、痛みが緩和されます。

【多裂筋の筋繊維の方向】

【多裂筋の走行と平行に鍼を打つ場合】

→少数の筋繊維に刺激が入る。

【多裂筋に走行と垂直に鍼を打つ場合】

→多くの筋繊維に刺激を入れる。