白岡
ぎっくり腰について

こんにちは!
まちの整骨院 白岡です😊
ここ最近はとても暑い日々が続いていますね。
少し前までジメジメした暑さが続いていましたが、
梅雨も明けて、本格的に屋外でのイベントも増え、
暑さなんて気にならないほど楽しみなことで溢れている、
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、気づかないうちに少しずつ夏の暑さに影響され、
ある日突然、脱水症や夏バテになってしまう方もいらっしゃいます。
夏をしっかりと楽しむ為にも、涼しい環境での適度な休憩や、
こまめな水分補給を忘れずにお過ごしください☺️
さて、今回のテーマは、ぎっくり腰についてです。
ぎっくり腰は正式には急性腰痛症と呼ばれます。
腰に痛みを伴う疾患は、腰椎椎間板ヘルニアや筋筋膜性腰痛、
変形性腰椎症などありますが、
それら腰痛症状の急性期の通称が、
このぎっくり腰(急性腰痛症)になります。
症状の特徴は突然の強い痛みで、
ひどい場合しばらく歩けなくなってしまうこともあります。
また、ぎっくり腰は慢性期の腰椎椎間板ヘルニアなどのような、
明確な発症原因は未だはっきりとは分かっていません。
ですが、発症してしまった方の状況としては、
・重いものを持つ時
・屈んだり、立ち上がろうとした時
・腰を捻った時
など、
腰に関わる動作をした時に起きてしまうケースが多いです。
ただ、何もしてないはずなのに
突然起こったという方も中にはいらっしゃいます。
その他の要因としてぎっくり腰は気温の変化が出やすい、
夏の終わり頃から秋にかけての時期に発症しやすいと言われています。
その他に夏の時期も、屋外の暑さに対して、涼しい室内や、
冷たい飲食物など身体を冷やす機会が多く、
急な環境の変化から身体が硬くなってしまい、
ぎっくり腰につながってしまう方もいらっしゃいます。
次に診断方法についてですが、
前述した通り、ぎっくり腰は急性期の腰痛症状の通称のため、
特定の診断方法はありません。
なので、ぎっくり腰と判断されるのは、
急性期(1〜3週間)の症状かつ、
ぎっくり腰以外の腰に痛みを伴う疾患(脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアetc)
を調べるテストを行い、それらが除外されたときになります。
また、病院でのレントゲン検査やMRI検査も
精査する際にとても効果的です。
ぎっくり腰と診断されてしまった際は、
身体が動かせない程痛みが強い場合は、
先ずは楽な姿勢で安静にして下さい。
一例として、横向きで腰を軽く丸めるような姿勢や、
仰向けで膝を曲げて腰を丸める姿勢などが症状が和らぎやすいです。
その後、ご来院いただけるようになった後の治療方法は、
当院では、手技による治療、鍼灸治療、
EMSトレーニング(JOYトレ)を主に行っています。
ぎっくり腰は患部への強い刺激はかえって
逆効果となってしまう可能性が高い為、
痛みのある部分の周辺や、腰への負担につながる
頸肩背部・下肢へ手技や鍼での治療を行い、
血流改善、筋緊張の緩和を試み、
少しずつ患部への負担を減らしていきます。
その際に、EMSによる腹横筋のトレーニングも効果的です。
腹横筋は姿勢保持の要の筋肉の一つで、
天然のコルセットとも呼ばれています。
この筋肉が衰えてしまうと、
骨盤が正常な位置でキープすることができなくなり、
段々と後ろに傾いていきます。
そうなってしまうと、腰の後ろ側にある筋肉や靭帯、
椎間板などが圧迫され、
負担がかかってしまい、痛みが増してしまいます。
その為、腹横筋を鍛えて、
骨盤を適度な前傾位に保つことによって、
痛みを和らげ、更に寛解後の再発防止を試みます。
また、ぎっくり腰を早く治す為には安静にし過ぎず、
可能な限り普段通りの日常生活を送ることが
大切だと言われています。
その為、症状の改善が見られ始めたら
身体の柔軟性を保つために、
ストレッチなどの運動療法も行なっていきます。
ぎっくり腰になってしまうと、
突然の強い痛みから、とても不安になってしまうと思います。
お電話やLINEなどでも大丈夫ですので、
いつでも当院にご相談ください☺️
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全力でサポートいたします🔥
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