高野台
月経と身体の働き
こんにちは!
高野台まちの整骨院です。
今回は女性に多い悩みとしてあげられる「月経痛」について話していこうと思います!
先ずは。月経痛がなぜ起こるかお話しします。
生理中は、子宮を収縮させ、はがれ落ちた子宮内膜を血液とともに「経血」として体の外に押し出す働きをする「プロスタグランジン」が生成されます。 この生成が多いと、子宮の収縮が過剰になって陣痛のような下腹部や腰の痛みの原因になります。
若い世代や出産経験のない人は、子宮口が未発達で子宮頸管(けいかん)が狭く、経血がスムーズに流れないので、子宮が過剰に収縮して痛みが強くなる傾向があります。
特に病気がないのに寝込んでしまうほど生理痛がつらい状態を「月経困難症」と呼びます。月経困難症は、年齢の若い女性ほど多く、年齢や出産回数を重ねるにつれ減っていくのが特徴です。
月経が始まると体温は月経前よりも下がり、「プロスタグランジン」の働きで血管が収縮するので、いつも以上に身体は冷えやすくなります。
身体を冷やすものや飲み物(コーヒーやお茶)は避け、身体を温める食べ物や入浴をして身体を温めるように意識しましょう!
・月経痛に効くツボ
「気海」
正中線上で、おへそから指約2本下。
※正中線上:頭から縦に伸びる体の中心線上のこと
月経痛の緩和に効果的です。
「関元」
正中線上でおへそから指やく4本文下。
月経痛の緩和や冷え性の改善に効果的。
「三陰交」
足の内くるぶしの一番高いところから指4本文上のすねの骨の後ろ側にあるくぼみ。
月経痛の緩和や冷え性の改善に効果的。
月経痛以外でも、お身体の不調や痛みがありましたら気軽にご相談ください。
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