高野台
季節の変わり目に注意!

皆さんこんにちは😀
高野台まちの整骨院です!
8月も明日で終わり、暑さもだいぶ落ち着いてきましたね。朝晩は肌寒く感じる様になり、秋が近付くのを感じますね。
そこで、今回はもうすぐ訪れる秋に備え、夏バテならぬ『秋バテ』についてご紹介していきます。
よく、夏バテと言う言葉は聞くと思いますが、最近では、『秋バテ』と言う言葉を耳にするようになりました。
秋バテとは、
9月になると、子どもは夏休みが終わって学校が始まります。職場でも、8月は休会だった会議が復活し、仕事はフル回転で時間に追われることも増えます。「夏休み気分は終わり、忙しい日々が戻ってきた」と実感するでしょう。
秋は気象状況も変動しやすく、猛暑日もあって、熱中症になる人もいます。
日によっては、急な気温低下で体が冷え、関節痛などが悪化することもあります。
さらに台風もあり、気温や湿度、気圧の変動により、体調をコントロールしきれず、秋バテになる人もいます。
秋バテは医学的な病名ではないので、診断基準や正確な定義はありませんが、二つのパターンがあります。
(1)夏バテしたまま回復できずに秋も不調を引きずる
(2)夏は元気に過ごせたが、秋になったら体調が悪く「バテた」と自覚する
いずれにしても、心身のエネルギーが不足していることもあり、ちょっとした変化や気象状況にも、体調が悪化したと自覚してしまうわけです。
秋バテの対策としては、以下のようなことが挙げられます。自分ができることから始めてみましょう。
(1)気象情報を確認し、気温や天候に合った衣服や空調などの工夫をする
(2)睡眠時間を確保して、グッスリ眠る
(3)シャワー浴だけでなく、浴槽の湯に漬かって冷えを癒やす
(4)栄養バランスを整える。冷たいものの取り過ぎに注意。食べ過ぎ、飲み過ぎをしない
(5)スケジュールはゆとりを持つ
(6)暑い日は水分摂取を怠らない
(7)肌寒い日は秋冬物の服を着たり、掛け布団を秋仕様にしたりする
(8)適度な運動で血行を良くする、低気圧に弱い人は耳と耳周りをマッサージ
(9)飲酒やたばこ、菓子など嗜好(しこう)品が増え過ぎないように注意
(10)広い空、美しい景色、オレンジ色の夕日などを眺め、ゆっくり深呼吸
体調管理の工夫
暑い夏に比べて過ごしやすくなるはずの秋ですが、台風の発生もあり、安らげない日々も多いと言えます。台風が上陸する前に、体がダルくなったり、頭痛や関節痛などの不調が出たりすると、出勤や通学も含めて外出がおっくうになります。これは「これから大雨や強風で危険だから、外出しないで家で静かに過ごしましょう」という、自然の警告とも考えられます。
仕事や学校を休めないまでも、急を要しない予定は延期するなど工夫をして、なるべく早く帰宅して家で静かに過ごすべきです。そして、台風が去り、天気が良くなったら、適度な運動をして、体も心もほぐしましょう。
気圧の変動は耳の深部で察知すると言われ、耳やその周囲の血行が悪いと、過敏に反応して、より大げさに気圧変動を感じるとも言われています。耳を各方向に軽く引っ張ったり、マッサージをしたりしておくと、気圧の変動を過剰に感じにくくなり、体調不良の予防につながるようです。低気圧で不調になる人は試す価値がありそうです。
私がこの季節に心掛けていることは、天気予報を調べて、気温によって服装や持参品を小まめに変えることです。
クーラーをつけるかどうか迷う日もあるので、これも天気予報を参考に日によって調整します。特に夜間の気温がどうなるか調べておき、暑さや肌寒さで睡眠が中断されることなく朝までグッスリ眠れるように、その日に合った室温セットをしています。
9月になると日照時間も徐々に短くなるので、夕方はせかされるようで気持ちにゆとりが持てない人もいます。さらに台風の不安、コロナ関連のいろいろな不安も加わっています。体への負担だけでなく、精神的な負担も体調の変化につながります。夜は可能なら早めに家でのくつろぎタイムにして、栄養バランスの良い夕食を味わい、お風呂でゆっくり温まり、お風呂上がりには水分補給をしながらゆったりと過ごし、快適な寝室で一日を締めくくりましょう。今年は、秋バテ知らずで秋を楽しみたいですね。
✳️高野台まちの整骨院 ホームページ✳️
https://www.machino-seikotsuin.jp/shop-takanodai
✳️LINEでのご予約はコチラから✳️
https://lin.ee/h2pfokL