南桜井
ワクチンについて

こんにちは!まちの整骨院南桜井の鈴木です。
先日コロナウィルスのワクチンの1回目を打ってきました。
今話題のワクチンですがどのようにしてウィルスから身を守るのか詳しく調べてみました。
<ワクチンとは>
人体は1度病原体が侵入すると再び侵入しても病気にならないようにする仕組みがあります。
この仕組みを免疫といい、侵入した病原体を記憶して、次回以降の侵入に備えます。
この免疫を利用したのがワクチンです。
毒性を弱めたり、無毒化して安全性をコントロールした病原体を体に注射し、病原体に対する免疫を作ります。
そうすることで病気にかからない、かかっても重症化しないようにすることができます。
<副反応はなぜ出る?>
ワクチン接種の際に一番気になるのが「副反応」だと思います。
実際に私の周りでも副反応が強く出た人の中には「ベッドから起き上がれない」、「頭がぼーっとしてふらつく」という話も聞きます。
酷い時には高熱や倦怠感が出ると言われる副反応ですが
なぜこのような反応が出るのでしょうか。
ワクチン接種によって引き起こされた症状を副反応と呼びます。
先ほど紹介したように、ワクチンは「無毒化、もしくは弱めた病原体」のことを指します。
ワクチン接種は普通に病気にかかった時と同じように病原体を体に入れる事です。
いくら無毒化、もしくは弱めているとはいえ病気にかかった時と同じように様々な症状が出ます。
また、同じ病気にかかっても人によって症状の重さが違うように副反応の強さにも個人差があります。
<実際にワクチン接種をして>
打った直後~数時間の間は特に症状は出ず、数時間経つと腕の筋肉痛が、さらに時間が経つと倦怠感や軽い頭痛がありました。
今はとても元気です。
今回はワクチンについて紹介しました。
これから受ける方や受けようと思っている方の参考になればと思います。
※今回紹介したワクチンは「生ワクチン」と呼ばれはしかや水ぼうそうなどで使われるものです。
コロナウィルスのワクチンは「mRNAワクチン」と呼ばれ免疫ができる仕組みが違います。
次回のブログで「mRNAワクチン」について紹介したいと思います。
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