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本院

梨状筋症候群について

2021.02.15

みなさんこんにちは?

まちの整骨院本院です。

 

ここ最近は、緊急事態宣言で外出自粛をしているおかげか

コロナ感染者も減少傾向になってきてますね?

ただ春に近づいてきて、朝方の冷え込みとお昼の暖かさの差が

大きいため体調管理をこれからも気をつけていきましょう。

 

今回から本院のブログは『腰~股関節にかけての症状』について

詳しく説明していきたいと思います❢❢

第一弾は『梨状筋症候群』についてお話します。

 

【発生機序】

 梨状筋症候群とは、おしりの筋肉の一つである『梨状筋』が

坐骨神経を圧迫してしまうことで起こります。

主な原因は様々ですが、例を挙げると

スポーツ(特に捻る動作が多い種目)してる人

中腰体制での生活動作が多い人

長時間のデスクワーク、長距離運転など座位での状態が多い人  等

日常生活での繰り返しの筋肉への負担

柔軟性が低下すると引き起こされることが多いです。

また、股関節の変形人工関節の使用に伴う障害でも起こることがあります。

 

 

【症状】

 臀部の外側辺りに痛みが出始め

次第に太ももの裏側に痛みと痺れが出てきます。

症状が強いと足先まで出ることもあります。

 

【治療】

 保存療法をとることが多い外傷です。

当院では、マッサージ・電療・鍼治療をしております。

原因である梨状筋の固さを取り除くためには

梨状筋を含めた臀部全体をほぐし、神経へのストレスを減らすことが最も大事です。

また、臀部のストレッチも効果的のため取り入れています。

   

 

★ストレッチ方法★

  →  

最初の写真では、

痛みが出ている足を腕で抱えて、自分に引き付けるような形のストレッチです。

後の二枚は、

痛みが出ている足首を逆足の膝の上に乗せた形で

姿勢を正したまま前に倒れるようなストレッチになります。

 

【予後】

 先程記載した保存療法による治療を行い筋肉の柔軟性が上がり、

神経圧迫が改善されれば多くの場合症状は落ち着きます。

 ただし、再発することも多いため日々のケアとして

お風呂上がりのストレッチを入れたりなどして筋肉の柔軟性を維持することが大事です。

 

 症状が出始めてすぐに治療を行えば改善されるまでの期間も短くなります。

早すぎるということはないので、少しでも痛みやしびれなど気になるところが出た時には

早めに医療機関への受診をしてください。

 

いきなり医療機関に受診するのが難しい場合には

当院では電話・LINEでのご相談も随時受け付けておりますので

身体のお悩み事があれば、気軽に相談して下さいね?

 

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