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高野台

【むくみ】はどうして起こる➀

2020.11.24

こんにちは!!
高野台まちの整骨院です?✨

 

 

11月下旬に入り、肌寒い日が続きますね?
あと数日で、12月に入るので寒さ対策もしっかり備えていきましょう‼

最近では、朝・夜が気温が低く手先と足先が冷えてしまう事がありませんか!?

冷えてくると「むくみ」にも繋がったりします?

 

むくみとは何かおさらいしていきましょう?

 

人の体のおよそ60%は水分で、そのうち40%は細胞内(細胞内液)に、20%は細胞外(細胞外液)に含まれていて

このうち、細胞外液がむくみに関係していきます‼
これらの水分は毛細血管を通じて、細胞に栄養を届けたり、老廃物を除去したりしていますが、通常は体内の水分の割合は維持されています。
しかし、そのバランスが崩れて組織と細胞の間に余分な水分が溜まると、むくみが発生するのです。

 

 

どうして起こるの?

 

むくみは、毛細血管から細胞の間に流れ出る水分が多くなったり、毛細血管やリンパ管へ吸収される水分が減ることによって起こります。
どんな時にそれが起こるのかというと、多くは血液の循環が悪くなったときです。

特に脚は心臓より下にあるので重力の影響で血液が心臓に戻りにくく、

 

ふくらはぎの筋ポンプ作用と静脈の逆流防止弁の働きによって血液を心臓に戻しています。しかし、立ったり、座ったりしたまま体をあまり動かさないでいると、ふくらはぎの筋ポンプが働かず足の血液の循環が悪くなります。食べ物では、塩分の摂り過ぎがむくみに直結します。体には塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるので、塩分を摂り過ぎるとそれを薄めるために水分を溜め込みやすくなります??