春日部
急性腰痛症 (魔女の一撃)
こんにちは!まちの整骨院春日部東口です。
最近は日中の寒暖差が激しくなり、腰痛や神経痛の症状を
訴える患者さんが増えてきました。
今回はこの時期に多くなるギックリ腰についてご紹介します。
日本での腰痛の有訴者数(人口千対)は 92.5であり、最も訴えの多い症状である。
(1998 年国民生活基礎調査*)
女性の9割以上のひとは冬に冷えによる腰痛を抱えているそうです。
急に重たいものを持ち上げた時など、腰に激痛が走って動けなる症状。
ギックリ腰=正式には急性腰痛症といいます。
欧米では「魔女の一撃」と呼ばれています。
痛みのもとは、筋肉を覆う筋膜の炎症、筋線維の断裂、椎間板が神経を刺激、仙腸関節の捻挫など。
ギックリ腰になる前には、腰に“負担(疲労)が蓄積”されています。ギックリ腰を起きてしまうのは、
一瞬の動きだけでなく、日頃の腰へのストレスが大きく影響しています。
いつもより腰が張っている感じあり、何日か経過しても改善しない時は、
ギックリ腰の前の危険なサインです。
冷えにくい服装(腹巻きやサポーター)をして外出すること、お風呂にしっかり浸かる、
暖かくして寝るなどを心がけることで予防になります。
ギックリ腰になったら、早急に近くの治療施設に行きましょう。ぎっくり腰になってすぐは痛いながらも意外と
動けてしまうので、甘く考えてしまいがちです。しかし、初日にちゃんと処置をしないと、
痛みの原因である炎症物質がどんどん拡大していってしまいます。
動ける初日のうちに専門機関に行って治療をうけることが、後々の痛みを抑える最善策です。
一般的には腰を痛めてから48時間は炎症物質が出続けるといわれています。
この炎症物質は冷やすことである程度抑えられるので、ギックリ腰の初期段階は患部を
冷やすようにしてください!
急性期には個人差はありますが、鍼治療やマッサージ治療も効果的です!
またコルセットなどで患部を固定することで安静にでき予防にもなります!
日々の予防・ケアを心がけて、冬のつらい腰痛を緩和していきましょう!
ギックリ腰へのおすすめサポーター
バリアスツイスト(骨盤ベルト)
体幹運動をほぼ制限せず、仙腸関節周辺の組織をサポートするので、普段と変わらない動作が可能です。
他にも腰痛の予防としてもお使いいただけます。
こんな方にオススメ
・骨盤まわりをしっかり締め込みたい方
・腰を回旋するスポーツを行う方
・圧迫しつつ動きたい方
当院でも取り扱をしておりますので、お気軽にご相談下さい!
春日部東口院
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