南桜井
冷房病にご注意!!
2020.06.27

こんにちは!まちの整骨院南桜井施術スタッフの清水です。最近、自粛も一斉解除になり県をまたいでの外出も自由になってきましたね!しかしまだ完全に安心して過ごすには時間がかかりそうなので個人個人の予防が大事になってきます。マスクは暑くて息苦しいですが工夫しながら、熱中症にならないようお気をつけ下さい。
そこでこれから夏にかけてもっと暑くなってきますが注意が必要なのがは近年騒がれている「冷房病」です。
冷房病は「冷え過ぎ」と「温度差」によって起こります。
私たちの体は、寒くなると皮膚の血管を収縮させ体内の熱を逃がさないようにし、
暑くなると血管を拡張させて熱を体外に逃がして、体温を一定に保っています。
この体温調節をしているのが自律神経ですが、自律神経が対応できるのは一般的に温度差5℃以内と言われています。
それ以上の大きな温度変化があると、体温調節がうまくいかなくなり自律神経も乱れやす
くなって、さまざまな体の不調があらわれます。
自律神経の乱れが出ると肩こりや頭痛、だるさなどの症状が現れます。
対策としては、まず、室温の調整です。外気温との差を5℃以内にしましょう。
また、冷房が体に直接当たらないように気をつけてください。
カーディガンなど上に一枚着る物があるといいですね。
自律神経の乱れに関しては、規則正しい生活がまず第一です。
さらに、体を温めたり・マッサージしたりして血行を改善すると緩和されます。
これから気温がグングン上がっていきます。上手な夏の過ごし方を考えていきましょう!
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