南桜井
熱中症予防!!

こんにちは!まちの整骨院南桜井施術スタッフの清水です。緊急事態宣言も解除され様々な制限がとけて少しずつ以前の日常が戻ってきましたね!しかしまだ油断が出来ない状態が続いていますので今まで通りの予防はしっかり意識して過ごしていきましょう!これから暑くなるのでマスクをしての生活は大変ですが。
そこで今回は前回の内容に関連してこれから危険が増してくる熱中症予防を5つの
ポイントに分けてお伝えしていきます。
1 上手にエアコンを使いましょう
高齢者や持病のある方は、暑さで徐々に体力が低下し、室内でも熱中症になることがあります。
節電中でも上手にエアコンを使っていきましょう。
周りに高齢者のいる方は特に部屋の温度に気を付けてあげてください。
よく「28℃」が適温と言われています。しかし「室温28℃」は冷房の設定温度のことではありません。
冷房の設定温度を28℃にしても、室内が必ずしも28℃になるとは限らないので注意が必要です。
2 暑くなる日は要注意
熱中症は、暑い環境に長時間さらされることにより発症します。
特に、梅雨明けで急に暑くなる日は、体が暑さに慣れていないため要注意。
また、夏の猛暑日も注意が必要です。湿度が高いと体からの汗の蒸発が妨げられ、
体温が上昇しやすくなってしまいます。猛暑の時は、エアコンの効いた室内など、
早めに涼しいところに避難しましょう。
3 水分をこまめに補給
のどが渇いた~!と思う前に水分を補給しましょう。
汗には塩分が含まれています。大量の汗をかいたら、水分とともに塩分も取りましょう。
ビールなどアルコールを含む飲料は、 かえって体内の水分を出してしまうため水分の補給にはならず、逆に危険です。
また、高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくい傾向がありますので、こまめに水分を補給しましょう。寝る前も必ず忘れずに!
4 「おかしい!?」 と思ったら病院へ
熱中症は、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状から、ひどいときには意識を失い、命が危険になることもあります。
「ちょっと調子がおかしいかな?」と思ったら、涼しいところに避難し、医療機関に相談しましょう。
5 周りの人にも気配りを
自分の事だけでなく、ご近所で声を掛け合うなど周りの人の体調にも気を配りましょう。
スポーツ等行事を実施する時は気温や参加者の体調を考慮して熱中症を防ぎましょう。
以上5つのポイントをあげさせていただきました。
特に注目すべき点は水分の補給です。
夏には特に、寝ている間など、意識にはないところで水分が失われます。
とにかく多く摂ることが大事です。
また、発汗が多い場合は、水分とともに少量の塩分とミネラルを補給する事が大事です。
ただし高血圧の方は夏でも塩分は少し制限する必要があるので注意していきましょう。
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