南桜井
インナーマッスルって聞いたことあるけど何だろう?
こんにちは!まちの整骨院南桜井施術スタッフの清水です。最近は緊急地震速報が頻繁になっていて寝ている時にあの音が鳴るとビックリして飛び起きちゃいますね。感染症も自然災害も恐ろしいです。色々な事に警戒する事になり結果ストレスが増え自律神経の乱れに繋がります。
個人個人でのストレス発散が大事になってくるので時には我慢しないで自分なりの発散してくださいね!
今回は自粛中に自宅で筋トレする方多いと思います。それに関連して今回は「インナーマッスルとは何か?」についてのお話です。
まず、インナーマッスルという名前の筋肉はありません。人間の筋肉は体の中心に近い部分・骨に近い部分から、何層にも重なって体を覆っています。この中で、比較的深い部分にある筋肉がインナーマッスルと呼ばれています。そのため、インナーマッスルを「深層筋(しんそうきん)」
と呼んでいることもあります。簡単にいうと体の奥のほうにある筋肉の総称と思っていただければ分かり易いと思います。
「インナーマッスルを鍛えると良い!」なんて事を良く耳にすることがあると思いますが、なぜインナーマッスルを鍛える必要があるのか?
インナーマッスルの働きは簡単な例だと体を回転させるなど、「動作を補助するための動き」を担当しています。
そしてこのインナーマッスルは主に姿勢を細かく調節したり、関節の位置を正常に保ったりするという働きをしてくれているのです。
つまり、インナーマッスルのトレーニングを行えば、この補助的な動作がしやすくなります。
スポーツをしている人はもちろん、していない人にとっても、インナーマッスルのトレーニングは大きな意味があります。
日常生活の中でも動作にムダが無くなれば疲労も少なくなりますし、歩く・立ち上がるといったような「動き出し」もスムーズに行えるようになります。
スポーツをしている人の場合、特にアウターマッスルをトレーニングする機会が多いので、アウターマッスルばかりが優先的に強化されてしまう事が多くなります。
そうすると、いざ力を出そうとした時にインナーマッスルがアウターマッスルの力に振り回されて、姿勢が不安定になったり、関節を正しい位置に保てなくなったりする事も起きてしまいます。
日常生活で肩が上がらなくなる「四十肩」も、肩の筋力のアンバランスによって起こると言われています。
つまりインナーマッスルのトレーニングには、これらを予防・改善する効果があるということです。
当院のインスタグラムにトレーニング動画を上げてますので参考にしていただければと思います。
もし分からない事がありましたら当院のスタッフまでいつでもお聞きください!
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