南桜井
歩き方意識してますか?
2020.04.04
こんにちは!まちの整骨院南桜井施術スタッフの清水です。4月に入りましたが1年の1/4が過ぎたと思うと早いものですね。
コロナウイルスもまだまだ猛威を振るっているのでいつ終息するのか先が見えず不安がありますが私たち1人1人の予防の意識が早い終息に繋がると思うので予防に努めていきましょう!
今回は歩き方についてのお話です。
みなさんは歩くときにサルのようになっていませんか?
サルは足の内側の指が弱いために外側の足指に負担をかけた歩き方をするそうです。
人間でも高齢になると同じような傾向があるようです。
がに股で足の外側で歩くことが続くと腰への負担が増えてきますし、膝の内側にも負担がかかり痛みを誘発することもあります。
足の外側で歩くようになるのは、靴生活が招いた弊害です。
靴をはくと足を常に締め付けた状態になるため、足の内側の筋力が低下し偏平足や外反母趾や巻き爪を引き起こします。
そうなると正しい歩行が出来ず、歩行時に痛みが出てしまいます。
歩行で大事なことは親指と第2指で体重を支えながら歩くことです。
昔の日本人は鼻緒のついた下駄や草履を常用していたために、身体の重みを親指と第2指の中間で支えることができました。
鼻緒のついた履物が履けたらいいのですが、無理な場合は靴でも親指と第2指の間に布をはさみ鼻緒の代用をしてみるのも
いいですよ。5本指にわかれている靴下もおススメです。
時々でも自分の歩いている姿を鏡やお店のガラス等の反射で見てみて下さい。自分を客観的にみると色々な発見がありますよ。
当院ではみなさんに安心して施術を受けて頂けるように以下のウイルス対策を行なっております。
- 施術ベットは一回一回アルコール消毒を行いうつ伏せの際には、一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。
- みなさんやスタッフが手を触れる所(待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物のカゴ、受付周り)などを、こまめにアルコール消毒。
- 院内の感染予防として、定期的に院内の換気を実施。
出来る限りの感染予防に努めておりますのでご来院の際は安心してご来院下さい!