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南桜井

食欲の秋ですね。

2019.09.21

こんにちは!まちの整骨院南桜井です。

最近、肌寒い日が増えてきて秋の陽気になってきましたね。夏の疲れが出やすい時期になってきましたが皆さん体調を崩したりしていませんか?

これから秋と言えば食欲の秋ですね!(個人的意見が強いですが)そんな食欲の秋にちなんで今回は食べ物についてのお話です。

食べ物には体を冷やす食材と温める食材があります。体が温まるから…と、冬場に鍋料理に入れている食材は、体を温めてくれる物なのか冷やしてしまう物なのかという事も食材によっては関係してくるようです。

体を温める食材

生姜、シナモン、山椒、にんにく、羊肉、鶏肉、エビ、もち米、黒砂糖、栗、八角、長ねぎ、香菜、松の実など体を温める食材は、生姜やにんにく、ねぎなど辛い物や刺激のある食材が多く、血液の流れを良くして新陳代謝を促進します。

体を冷やす食材

冬瓜、ナス、小麦、ごぼう、大根、きゅうり、トマト、豆腐、白菜、バナナ、梨、柿、そば、緑茶、塩、白砂糖など体を冷やす食材は水分のある野菜や果物が多く、体内の余分な熱をとるのに役立ちますよ。

白菜などの葉物野菜や大根、ゴボウなどの根菜類など、冬によく食べるお鍋の野菜は、実は体を冷やす食材が多いです。

調理方法によって食材の性質が変わる

温かいお茶も元々は体を冷やす食材で紅茶やジャスミン茶は温めますが、緑茶や麦茶、ウーロン茶、プーアル茶など、体を冷やす物がほとんどなんです。

果物でも、乾燥して水分が抜けることで体を温める食材に変わります。例えば、生の柿は体を冷やす食材ですが、干し柿にすると温める食材になるんです。なので、体質的に冷え性だけど果物が食べたいという人は、ドライフルーツにして食べるのがおすすめです。

体を温めるといわれる生姜も、蒸したり焼いたりすると体を温める力と持続性が増し、より冷えにくくなります。体が冷えてしまう前に豚肉の生姜焼きを食べたり、紅茶に生姜を入れて飲んでみたりすると効果的です

このように体を冷やす食材でも調理によっては体を温める効果に期待できます。食欲の秋を楽しむために少し食材を意識して食べるのもいいかもしれませんね!!