南桜井
冬のお風呂場は危険がたくさん。寒暖差によるヒートショックにご注意を!
2024.11.28
この冬ヒートショックにご注意を!
こんにちは!まちの整骨院南桜井です!
今回は「ヒートショック」について解説をしていきたいと思います。
ヒートショックって?
ヒートショックとは急な気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管に大きな負担がかかり、疾患が起こることです。では一体どんな場所でどういう状況で発生してしまうのでしょうか?
ヒートショックが起こりやすい条件
危険な場所として代表的なのが浴室です。暖房を効かせた部屋では血圧は安定した状態にありますが、寒い脱衣所に行くと血圧が上昇し、更に寒い浴室に行くと重ねて血圧が上昇します。そこから身体を温めようと熱い浴槽に入った時に「急激な血圧の低下」がみられます。浴室でヒートショックが多い理由は何となく理解していただけたでしょうか?
対策①食事のタイミング、アルコールについて
食後すぐに入浴をしたり、入浴前にアルコールを摂取することはやめるようにしましょう。
対策②段々と温まることを心がけて
入浴前に脱衣所と浴室を温めておきましょう。簡単なのはお風呂の蓋を開けておくことです。お湯が冷めてしまう!と思うかもしれませんが、ぬるま湯に入る事も実はヒートショックの対策の1つです!
対策③湯船に浸かる前にシャワーをで温まる。飛び込み厳禁!
湯船に浸かる前に身体をシャワーで温めて下さい。徐々に体を温め慣らしていきます。
対策④寒いけど我慢してぬるま湯!10分浸かれば温まる。
寒いのであっつあつの湯船に浸かり値気持ちはわかりますが、ヒートショックを起こしやすいです。38度から40度くらいのぬるま湯で入浴を心掛けましょう。
お灸で冬を安全に乗り越えましょう!
当院ではお灸の治療をおなっています!冷え性などからだが冷えている方は寒暖差による体調の変化に注意が必要です!普段から身体を温めておくように心がけることが大切になります。そこでお勧めしたいのがお灸です。お体の深部を温めることができるので冷えに効果的ですし、ヒートショックを起こすリスクも低くなります!一度やってみてはいかが?