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南桜井

巻肩

2019.04.24

こんにちは!まちの整骨院南桜井です。最近は暖かい日が続き過ごしやすい陽気になってきましたね!まだそこまで暑くないからと思いがちですが

思いの外、汗はかいているものです。

特にお年寄りの方は水分不足を感じない事も多いので喉が渇く前に積極的に水分を取るといいですよ。

就寝中は汗をかいていても分かりづらいのでトイレに起きるのが面倒だとは思わずにコップ一杯の水分補給はしてくださいね。

今回は利き腕が及ぼす体への影響についてです。

肩こりなどを引き起こす体のゆがみは、利き手が原因で発生していることがあります。利き手を使いすぎると手先ばかりでなく腕や肩にも負担が偏るため、体がバランスを崩してしまうのです。

 

 巻き肩”は利き手が原因?

   

毎日利き手を酷使していると、頭痛や腰痛、肩こりなど骨や筋肉に悪影響が出やすくなってしまいます。

これは利き手側の肩が“巻き肩”になってしまうから。巻き肩とは、肩が前に傾き体の内側に向かって歪んでいる状態です。字を書くときやものを持つときなど、利き手を使う際は手だけでなく肩ごと前に出している場合がほとんど。長時間その姿勢のままだと、利き手側の肩と反対の肩のバランスが崩れていきます。巻き肩になると背中の筋肉が引っ張られ、ゆがみを元に戻そうとする力が発生します。

すると肩や背中、首のこりにつながり、頭痛も誘発されるのです。

巻肩になると自然と猫背になってきてしまいます。猫背は姿勢の矯正によって徐々に改善してくるので猫背でお悩みの方は是非一度ご相談いただければと思います。

巻き肩防止の対策としては、荷物を両腕で交互に持つのがおすすめです。

プロのスポーツ選手でも練習では利き手の反対側でも同じ練習をして片方に偏りが出ないようにしているそうです。

普段の登校中や出勤中など荷物を片側だけで持っている人は要注意!!

痛みがないうちは気になりませんが痛くなってしまってからは元に戻すのはなかなか時間と労力が必要になってきます。少し意識して日常生活を送ってみると痛みの原因がわかるかもしれません。

普段のちょっとした癖が痛みに繋がる事、沢山あるのでお気を付けくださいね!