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南桜井

栄養についてのお話その1

2021.09.29

こんにちは!

まちの整骨院南桜井の鈴木です。

 

秋は旬のものが多く食欲の秋と呼ばれます。

旬のものはそうでないものより栄養が高いそうです。

また、美味しいものを食べることで幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が増えると言われています。

旬の美味しいものを食べて健康に過ごしましょう!

「秋の味覚」のイラスト文字

 

今回は栄養についてのお話です!

 

生きていくうえで欠かせない栄養素を「3大栄養素」といいます。

3大栄養素には「タンパク質」「炭水化物」「脂質」があります。

さらに「ビタミン」「ミネラル」を加えて「5大栄養素」と言い、どれも健康に過ごすには欠かせないものです。

 

それぞれ3つの役割に分けられます。

「タンパク質」→身体をつくるもの

「炭水化物」「脂質」→身体を動かすエネルギーになるもの

「ビタミン」「ミネラル」→身体の調子を整えるもの

これらをバランスよく摂取することが重要です。

 

 

今回は、タンパク質、炭水化物、脂質について紹介します!

 

タンパク質

タンパク質は筋肉や骨など身体を構成する材料になります。

タンパク質を構成するアミノ酸は20種類あり、そのうちの9種類は体内で合成できないため必須アミノ酸と呼ばれています。

そのため、必須アミノ酸は食事から補う必要があります。

タンパク質が多く含まれている食材はお肉、大豆製品、乳製品です。

お肉は100gあたり約20g、大豆製品は100gあたり約15g、乳製品は100gあたり約30gです。

1日あたり60g以上を目安に摂取しましょう。

 

骨や筋肉、血液、皮膚、ホルモン、免疫細胞など私達の身体を構成するあらゆるものがタンパク質から合成されています。

不足すると皮膚や粘膜が弱くなり免疫力が落ちたり、体の不調も起こりやすくなります。

毎日の食事で動物性・植物性の良質なタンパク質をバランス良く摂りましょう。

 

食事で摂取するのが難しい方はプロテインやサプリメントで補うのも良いです。

 

 

脂質
脂質は摂り過ぎると肥満につながりますが、少量でも多くのエネルギーを得ることができる効率の良いエネルギー源です。
 
また、植物や魚由来の油は「不飽和脂肪酸」と呼ばれ、悪玉コレステロールを減らしてくれたり、動脈硬化を予防してくれたりと健康に良いです。
不飽和脂肪酸は体内で合成できないため食事から摂取するようにしましょう。
 
 
逆にお肉由来の脂は「飽和脂肪酸」と呼ばれ、脂肪として体内に貯まりやすいので肥満の原因になります。
 
 
 
炭水化物
 
炭水化物は糖質とも言い身体を動かす(運動する)エネルギー源となり、肝臓と筋肉にグリコーゲンとして蓄えられます。
また、糖は脳の主要なエネルギーになります。
炭水化物はお米、パンなどの主食類、いも類に多く含まれています。
 
 
 
 
ダイエットのために糖質制限や脂質制限をすると疲れやすくなったり、頭が上手く回らなかったりと様々な不調につながります。
過度な食事制限は避け、しっかり栄養を摂るようにしましょう!
 
 

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