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武里

雪でのケガに注意 part2 & お知らせ

2021.02.05

こんばんは?

まちの整骨院武里駅前です?

 

今回も前回に引き続き雪などにより引き起こされるケガについてのお話です。

今回は車での事故や冬のレジャーでのケガについてお話ししたいと思います?

 

 

雪道などで起こる車の事故でのケガ

降雪時や降雪後には路面の凍結や視界不良による事故が多くなります。

車での事故では「頚椎捻挫(むちうち)」、全身各所の「打撲」「骨折」「脱臼」などがあります。

事故直後は興奮(パニック)状態にあり、痛みを感じていない・感じにくい場合があります。時間がたってから痛みを感じることも多いため治療開始が遅くなり痛みの長期化や後遺障害の原因にもなりうるので先ずは医療機関へ受診しましょう。

 

路面凍結の起こりやすい場所

「日陰」はもちろんですが「信号交差点」や「橋梁」、「トンネルなどの出入り口」などでも路面凍結は起こりやすくなっています。

 

 

凍結路面での運転のポイント

急ハンドルや急ブレーキはスピン、タイヤのロックが起こりやすくなります。直線でも普段より手前からソフトにブレーキをかけ始め、カーブなどでは手前で十分に減速してから進入しましょう。また、下り坂ではローギヤなどエンジンブレーキの効くシフトで走行するのもスリップやスピンの予防になります。

 

 

 

雪のレジャーでのケガ

今シーズンはコロナ禍による影響でレジャーに行く機会が少なくなりましたが例年、雪でのレジャーによるケガも多発します。

スキーやスノボでの転倒による「骨折」「脱臼」「捻挫」、人や立木への衝突などによる「打撲」など状況によっては大けがにつながることもありますので注意が必要です。

 

 

気を付けるポイント

スキーやスノボによるケガの多くは「油断」や「過信」、「状況判断ミス」によっておこることがほとんどです。ゲレンデで格好よく颯爽と滑るのは気持ち良いですが「準備運動」をしっかり行い、「装備の点検を怠らない」ことや力量に応じた楽しみ方をしましょう。また、「立ち入り禁止区域」や「荒天時」などはよりケガへのリスクが高まります。

 

先週に引き続き、雪でのケガについてのお話をさせていただきましたが、多くのケガは事前の準備や注意力などの意識で防げるものがほとんどです。

 

立春を迎えたとはいえ、まだまだ寒い日が続きます。ケガや体調に気を付けてお過ごしください。

 

 

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