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高野台

月経時に摂り入れたい食べ物

2024.07.15

こんにちは!

高野台まちの整骨院です。

今回は月経時に積極的に食べたほうが良いものを紹介します。

大まかに分けるとこの4つになります。

生理中に摂った方が良い食べもの

  • マグネシウムを含む食品
  • 鉄分を多く含む食品
  • 体を温める食材
  • 青魚

 

1項目ずつ説明していきます!

【マグネシウムを含む食品】

 

アーモンドやゴマなどの種美類

 

昆布などの海藻類

 

・豆腐、納豆などの大豆製品

大豆製品は上記のようにマグネシウムを多く含み生理痛の緩和に効果が期待できますが、同時に情緒不安定やイライラなどのPMS(月経前症候群)の症状を和らげる効果も期待できると言われています。

豆腐 、納豆、豆乳、きなこなどに含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンと呼ばれるエストロゲンと似た働きを持っているので、この 大豆イソフラボンの摂取によりホルモンバランスが整い、精神的な不調も緩和される可能性があります!

 

【鉄分を多く含む食品】

 

貧血の症状を防ぐため、生理中は特に鉄分摂取を心がけましょう。

鉄分を多く含むレバーや赤身の肉類、ひじき、ほうれん草、プルーンなどがおすすめです。

また、ブロッコリーやレモンなど、ビタミンCを多く含む食品を一緒に摂ると鉄分の吸収率がアップします。

鉄分だけを摂れば良いということではなく、色々な栄養素が相互に作用して体の中で効果を発揮しますので、バランス良い食事を心がけることも重要です。

 

【体を温める食品】

 

生理中は、普段より体が冷えやすくなっています。

冷えにより生理痛などの症状がひどくなることがありますので、できるだけ身体を温める食材を摂りましょう。

生姜やネギ、ごぼうやにんじんなどの根菜類は身体を温める作用を持ちます。

また、ハーブティーやココアも身体を温めてくれ、同時にリラックス効果により精神的な不調の緩和も期待できます。

 

【青魚】

 

月経時は血流が滞りやすくなり、月経痛などの症状を悪化させる原因になります。

血液をサラサラにし、血流を良くする作用を持つEPAやDHAを多く含む、ブリ、サンマ、イワシなどの青魚を摂ることもおすすめです。

〈EPAとは〉

EPAは正式名称「エイコサペンタエン酸」といい、体内で合成できない不飽和脂肪酸のひとつです。

不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられ、EPAは多価不飽和脂肪酸の中のn-3系脂肪酸(オメガ3脂肪酸)に属します。

EPAの基本的な働きとして、体内の免疫反応の調整、アレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・心筋梗塞・炎症性の症状の予防と改善に効果を発揮します。

血液の凝固を抑える働きがあるため血栓症の予防が期待できます。さらに、中性脂肪の増加による動脈硬化や脂質異常といった生活習慣病の改善に役立つ成分として、特定保健用食品や機能性表示食品にも利用されています。

 

〈DHAとは〉

DHAは正式名称「ドコサヘキサエン酸」といい、体内で合成できない不飽和脂肪酸のひとつです。
不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられ、DHAは多価不飽和脂肪酸の中のn-3系脂肪酸(オメガ3脂肪酸)に属します。

DHAには体内の免疫反応の調整、脂肪燃焼の促進、血管壁の収縮、血小板の凝集に関わる等のさまざまな働きがあり、アレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・皮膚炎の予防と改善にも効果が期待できます。

また、脳の神経細胞の情報伝達をスムーズにする働きがあり、記憶力や言語能力などの認知機能、行動能力にも好影響をもたらすといわれています。

 

月経時はこれらの食品を取り入れてバランスの良い食事をすることによって辛い月経時のお悩みを改善できるとともに、健康にもなれるので是非積極的に摂り入れてみて下さい!

 

適度であれば甘いものを食べていたただいても大丈夫ですので、無理のない範囲でチャレンジしましょう。

 

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