南桜井
ストレッチの重要性~ケガをしにくい身体をつくるために~

こんにちは!
まちの整骨院南桜井の鈴木です。
4月は中学、高校から新しく部活を始めるという学生が多い時期です。
慣れない運動や厳しい練習でケガをしやすい時期でもあります。
そういった子はストレッチをしていなかったり、しっかりと準備運動をしていなかったりと身体が硬いという子がほとんどです。
今回はケガを防ぐ一番の方法について紹介します!
「なぜケガをするのか?」
人の体は骨と筋肉で構成されています。
骨には関節があり、筋肉が関節を動かすことで人は身体を動かします。
関節には靭帯というベルトがついていて、このベルトと筋肉が関節を支えています。
無理な動きを繰り返したり、急に大きい力が関節にかかると、靭帯と筋肉を傷めてしまうことがあります。
この状態を捻挫や打撲と言います。
身体が硬い状態だと、関節を支える力が弱くなるため、ケガをしやすくなってしまいます。
「ストレッチの重要性」
身体が硬いままだとケガをしやすいと書きましたが、身体を柔らかくするにはどうしたらいいでしょうか?
答えはストレッチです!
ストレッチならやっているよという方もいると思いますが、ストレッチはやり方によっては意味がなくなってしまうことを知っていますか?
ストレッチをする上で重要な要素を紹介します。
①時間
ストレッチでありがちなのが数秒伸ばしただけで満足してやめてしまうことです。
それだけでも精神的には伸びて気持ちいいと思うかもしれません。
ですが、ストレッチは20秒以下だと筋肉にあるセンサーが伸びたと認識しないため、効果が無くなってしまいます。
最低20秒、できれば1分ほど伸ばしましょう。
②強さ
ストレッチは強すぎても弱すぎても効果が減ってしまいます。
特に強すぎる場合はケガをすることがあるので気を付けましょう。
伸びて痛気持ちいいなーという程度の強さで伸ばしましょう。
急に力を掛けるのではなく弱めの力から始めて丁度いい強さになったらその強さをキープしましょう。
③タイミング
タイミングはストレッチの効果を上げるのに重要です。
オススメは起床後、運動前後、お風呂上り、就寝前です。
この他にも長時間同じ姿勢でいた時にやるのも効果的です。
身体が硬い時、身体が温まっているときにやると覚えましょう。
④継続
当たり前のことですが続けることが一番重要です。
ストレッチは気軽に出来る分ついつい後回しにしてそのまま忘れてしまいがちです。
タイミングを決めて毎日の日課にするなど生活リズムの一部に組み込むと忘れにくいのでオススメです。
最初から色々やろうとすると続きにくいので、シンプルなストレッチから始めて段々と種類を増やすようにしましょう。
今回はストレッチについて紹介しました。
やり方がわからない、今やっている物では物足りないという方はいつでもご相談ください!
痛みのご相談ありましたらお気軽にお問い合わせください!
LINEでのご予約受け付けております!
こちらをクリック
↓
インスタやってます!
お得な情報やキャンペーン情報を発信しているので、気になる方は
「まちの整骨院 南桜井」で検索してください!