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南桜井

足首の捻挫

2019.05.15

こんにちは!まちの整骨院南桜井です。段々と陽気も暖かくなり過ごしやすくなってきましたね!最近は車の事故のニュースが多いですね。いくら自分が安全運転していても危険な運転をしている車は防ぎようがないので歩道を歩いていても油断できないですね。特にスマホを操作しながら歩いている人はスマホに集中し過ぎて事故に合わないよう気を付けて下さいね!

今回はこれから運動会やスポーツを多くする方に増えてくる足首の捻挫についてのお話です。

ほとんどの足首の捻挫は、固定や安静をすれば、自然に回復していきます。

腫れや内出血といった見た目もキレイになり、痛みや違和感もなくなることで、足首を気にせず生活することができます。

 

ですが、きつい捻挫をしてしまったケースや、捻挫後に適切な処置ができていなかったケースでは、長期化や慢性化してしまう場合があります。

 

痛みがいつまでも残ったり、関節がグラグラとゆるくなる、ボキボキと変な音がするといった違和感が残ってしまいます。

また、捻挫のしやすい状態、いわゆる捻挫癖がついてしまうケースもよくみられます。

 

一度足首の捻挫が慢性化してしまうと、その後何年、何十年と痛みや捻挫癖といった後遺症に悩まされてしまいます。

長時間立っていたりスポーツで動き回ると、足首が痛んだり腫れて、日常に支障をきたします。

そのため、テーピングやサポーターをして過ごしている方が多くいます。

上の図のように捻挫した際は足首にはこのような事が起こっています。この赤い点線のままに痛みが取れて固まってしまうと上記の症状をお越し安くなるので正常な位置に矯正する必要があります。

 

一度炎症が治まった足首の捻挫は、治療したくても靭帯が伸びてしまっているため、できる処置がない、手術が必要と言われてしまいます。

捻挫は甘く見られがちですが最初の処置がとても重要になってきます。その内良くなるだろうは痛みが長引く原因になります。

運動時、足を捻ってしまったらすぐに受診していただくのをオススメします!